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【開業freee】面倒な書類なし・オンラインで完結。開業届と青色申告申請書を提出する流れ&準備するもの

開業届と青色申告申請書を、完全オンラインで提出する流れ&準備するもの【開業freeeを使えば、面倒な書類の記入なしで簡単!】
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2020年9月頃から本格的に副業を開始して、2021年1月、ついに開業届と青色申告申請書を提出しました!

納税署には行かず、なんなら家から一歩も出ずに、すべてがオンラインで完結しました。

 

この記事では、開業freee(無料)を利用して、

オンラインで開業届と青色申告申請書を提出する流れ

提出にあたって事前に準備が必要なもの

こちらをご紹介していきます!

 

青色申告申請書も開業届と一緒に出しましょう

開業届だけでいいよ〜という方、ちょっと待ってください!

難しいことは今は分からなくても大丈夫なので、青色申告申請書も絶対一緒に出しましょう。

 

青色申告申請書とは、確定申告の際に「青色申告をさせてください〜!」という申請をする書類になります。

確定申告には白色申告と青色申告の2種類がありますが、現在では白色申告を選ぶメリットはありませんので、迷わず青色申告をしましょう!

 

青色申告なら、最大で65万円分の青色申告特別控除を受けることができたり、家族に支払うお給料を経費にできたり、赤字を3年間繰り越せるようになったりなどなど‥、大きな節税効果を得ることができます!

 

 

注意点としては、青色申告をするためには「青色申告申請書」を事前に提出する必要がある点。

青色申告をしたい年の3月15日まで、新規開業の場合は開業した日の2ヶ月以内に、提出する必要があります。

 

例えば私の例で言うと、

2020年1月〜2020年12月まで分の確定申告は、青色申告申請書を提出していなかったため、白色申告しかすることができません。

2021年1月に青色申告申請書を提出したので、2021年1月〜2021年12月の分の確定申告は、青色申告を利用することができます。

 

 

なお、青色申告申請書は開業届を出していないと提出することができません。

そのため、開業届を出すときに、青色申告申請書も一緒に出してしまう。

これが一番いいと思います!

 

ちなみに、青色申告申請書を出していても、白色申告にすることは可能です。

青色申告申請書は出してしまって損はないですね。

 

 

オンラインで開業届と青色申告申請書を提出するために事前に準備するもの

では早速、オンラインで提出する準備をしていきましょう!

必要なものは以下の3点です。

・マイナンバーカード

・マイナンバーカード取得時に設定した暗証番号

・マイナンバーカードに対応したICカードリーダー

 

上記は全て、オンラインで確定申告をする際にも必要になりますので、

今後もずっと使うものとして、必ず準備をしましょう!

 

1.マイナンバーカード

具体的な取得方法は省略します。

発行までに3ヶ月ほどかかりますので、はやめに準備をしましょう‥!

 

2.マイナンバーカード取得時に設定した暗証番号

マイナンバーカードを受け取る際に、暗証番号を設定します。

この暗証番号、絶対に忘れないようにメモしておきましょう。

 

なぜなら、この後、開業届類の提出や確定申告をする際に、

暗証番号を5回連続で間違えるとロックがかかってしまい、

市役所などに必要書類を持って、初期化・再設定の手続きをしに行かなければならなくなります。

 

せっかくのオンライン申請が意味なくなってしまいますので、絶対に忘れないようにしましょう。

 

3.マイナンバーカードに対応したICカードリーダー

PCでマイナンバーカードを読み取るために必要になります。

国税庁が認めているICカードリーダーの一覧はこちらから確認できます。

 

私はGOPPAのカードリーダーを購入しました。

Macbook proで問題なく使用できましたし、コンパクトでがさばらなくて良い感じです!

ICカードリーダー
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Macbook proだとUSBを挿すところがないので、以下のような変換アダプタも併せて使っています。

タイプC ハブ 変換アダプタ
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電子申告開始ナビに沿って電子証明書を登録する

実際に開業届と青色申告申請書を出す前に、

オンラインで提出するための登録をする必要があります。

 

なんだかめんどくさそう・・という感じですが、

freeeが提供している電子申告開始ナビの案内に沿ってひとつひとつクリアしていくだけ!

手順は少なくないですが、順番にやっていけばとっても簡単です。

電子申告開始ナビ

 

電子申告開始ナビはこちら

 

 

e-Taxとは?

e-Taxとは、国税に関する様々な手続きを、オンラインで可能にするシステムのことです。

開業届の提出や確定申告をオンラインで行うためには、このe-Taxを利用する必要があります。

 

この記事で紹介しているfreeeでも、e-Taxのシステムを利用しているため、

e-Taxでの利用者識別番号を取得が必須になります。

 

利用者識別番号と、取得する際に設定する暗証番号はこのあと使いますので、忘れないようにメモしておきましょう!!

 

利用者識別番号を取得「e-Taxのサイトへ」のボタンが反応しない時

e-Taxは利用時間が決まってるので、利用時間外はボタンが反応しません。

利用可能時間はこちらから確認できます。

 

開業freeeで開業届と青色申告申請書を提出

1つ前のステップが完了したら、オンラインで開業する準備が整いました!

 

あとは、開業freee(無料)のステップに沿って進めていくだけ!

freeeに会員登録したら、こんな画面になります

開業freee

こんな風に、簡単な質問に答えていくだけで、

開業届と青色申告申請書を勝手に作成してくれます!

 

提出の際に、先ほど取得した

・利用者識別番号

・e-Taxの暗証番号

・マイナンバーカード

・マイナンバーカードの暗証番号

・ICカードリーダー

が必要になるので、忘れずに準備しましょう!

開業freeeはこちら

 

 

これであなたも個人事業主!

びっくりするくらいあっけなく終わるので、本当に提出できたのか?と心配になりますが、大丈夫なはずです。笑

 

この方法で開業した方は、確定申告もオンラインでできる準備が整っています!

私は確定申告もfreeeにお世話になろうと思っています。(確定申告ソフトは有料)

https://okojodesign.com/tax/624/

 

フリーランスや副業での確定申告については、まずはこの本を読んで予備知識をつけると楽かもしれません。

漫画で解説してくれているので、本当になにもわからない!という方にもおすすめです。

フリーランス 税金で損しない方法を教えてください!
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以上、完全オンラインで開業するための準備と流れを解説しました!

開業方法に迷っている方の、参考になれば幸いです。

 

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