2020年、コロナウイルスの影響で在宅勤務を始めた方も多いのではないでしょうか。
そんなお悩みを抱えている方も多いのでは。
私も、家にはローテーブルとソファしかなくて、在宅勤務だと身体がバキバキになってしまい、これは続かないな…と思っていたところ、
スタンディングワークを取り入れたことで、身体が痛くならないどころか
集中力も上がり、健康的にもなり、生産性が爆上がりしました!!!!
しかも、工夫すれば予算0円で始められちゃいます。
さらに、新たに椅子や机を導入するのに比べて、スペースをほとんど取らない!
- 身体が痛くならないので、無限に仕事ができる
- 脳も活性化するので、生産性もアップする
- 狭い部屋でもOK!
- 工夫次第で、安くスタートできる!
- ついでに運動不足も解消できる
こんな魅力的なスタンディングワークの効果や具体的な始め方を、実体験を元にご紹介していきます。
立って仕事をする効果(実体験)
スタンディングワークとはその名の通り、「立って仕事をする」ことです。
これを取り入れてからは、
- 朝から晩までPC作業をしても身体が痛くならない
- 朝から晩まで集中力を維持できる
- 日常的に足腰が鍛えられるので、階段が苦にならなくなった
という効果を実感しています。
実体験として、一日中作業していても疲れないおかげで、日々の作業量が爆増!!
しかも集中力も高まるので、生産性も爆上げ!!
ちなみに、この仕事スタイルに切り替えてから、私の生活はこんなに変わりました。
- 週40時間会社の仕事+週30時間副業の作業が可能に(しっかり毎日8時間睡眠も確保)
- そんな生活を半年くらい続けていたら、副業収入が安定して10万円程度入るように
- その1年後にはフリーランスに
スタンディングワークのメリット・デメリット
個人的にはメリットしかないスタンディングワークですが、メリット・デメリットも両方ご紹介。
- 工夫すれば狭い部屋でもOK
- 工夫すれば低予算でOK
- 身体が痛くならないので無限に仕事が出来る
- 脳も活性化するので生産性や集中力もアップ
- 運動不足の解消にもつながるので、健康に良い
- 慣れるまでが大変(立つと座るを切り替えながら徐々に慣れていきましょう)
- 自分に合う高さを見つけるまで調整が必要(高さ調整可能なデスクがあれば解決)
デメリットを乗り越えた先にある、
仕事がはかどって仕方ない快感を、あなたにもぜひ味わってみて欲しい・・!
スタンディングで仕事をするための準備
椅子が不要なので、デスクさえあれば始められるステンディングワーク。
より快適にするために必要なものも、あわせてご紹介します。
①スタンディングデスクもどき
スタンディングデスクを買う余裕のある方は、買うのが一番です。
簡単に高さ調節のできるものがおすすめ。
- 物を増やしたくない
- お金をかけたくない
- 部屋が狭くて机が置けない
そんな方は、「スタンディングデスクに近い高さの何か」が家の中にないか探してみてください。
私の場合は、「本棚」「収納ラック」「押し入れ」をデスク替わりにしていたことも。笑
次にご紹介するステッパーの上に乗って作業する場合は、
普通に立った状態では、ちょっと高いな〜くらいの高さのものがちょうどいいです。
(身長159cmの私の場合は、高さ120cmの本棚がちょうどよかったです。)
ちなみに、一時期デスク代わりにしてた収納ラックはこの子。
②ステッパー
スタンディングでの仕事におすすめのお供が、ステッパーです。
メンタリストのDaiGoさんがステッパーを使用していることから、最近では聞き馴染みのある方も多いのではないでしょうか。
私の場合、常にステップを踏んでいるわけではなく、基本直立して、ときどき足踏みする程度なので、ステッパーの質にはそんなにこだわってません。
6,000円程度ものを購入しましたが、問題なく使えていました◎
まずは試しに、6,000円程度のもので十分だと思います。
効果を実感したら、より良い製品に乗り換えていきましょう。
ステッパーの替わりになるもの
ステッパーがなくても、床に直接立って仕事すればいいのでは?と思う方もいるかもしれませんが、
- 硬い床にずっと直立していると足が痛くなる
- 冬場は床が冷たすぎる
ので、おすすめできません。
ステッパーの替わりにおすすめなのは次の2つ。
- スタンディング用マット
- しっかりめのスリッパもしくはシューズ
とにかく安く済ませたい方や、ステッパーだと高さが合わない方など、まずはお手軽な方から試してみてください。
③模様替え
こちらはおまけ。
スタンディングデスクをどこに置くかで、集中力にも影響がありました。
スタンディングだと座ってるのと違ってすぐに歩いて移動できるので、
つい冷蔵庫の中のおやつを覗きに行ったり、部屋の片付けを始めてしまったり。
あるいは、なんだかどうにも立つ気力が起きなくて、ついベッドに腰掛けてしまったり。
どうにかしようと模様替えを検討して、私の場合、リビングの隅っこに移動したら、作業効率が段違いに変わりました。
リビングの隅っこが効果的だった理由を分析してみると、
- 目の前が真っ白な壁なので、集中を妨げるものがない
- 仕事するためにしかわざわざ行かないような隅っこなので、仕事スイッチに切り替えやすい
- ベッドが遠いので、休みにくい
といった条件がありそうでした。
あなたのお部屋の中で、あなたにとって仕事スイッチが入りやすい場所を、ぜひ探してみてください。
何箇所か試してみたり、時々変えてみるのもおすすめです。
仕事スイッチが入りやすい場所 × スタンディングデスク = 生産性うなぎのぼり
あなたにもぜひ、この感動を味わっていただきたい…!!
スタンディングで仕事を続けるコツ
初めのうちは、ずっと立っていると足が疲れてしまうと思います。
私の場合は数日〜数週間で慣れて、ずっと立っていても平気になりました(不思議なことに、むしろ立っていた方が疲れなくなる!)が、疲れてしまったら無理しないで座りましょう。
初めのうちは、1時間だけ立って作業してみるなど、少しずつ取り入れてみてください。
高さ調整可能なデスクだったら、立つのと座るのと両方に対応できるのでおすすめ。
(ちなみに、体幹を鍛えておくと楽だったりもする…!いや、むしろスタンディングワークで体幹を鍛えれば一石二鳥では…?)
効果を実感したら抜け出せない、スタンディングワーク
私の実体験を元に、スタンディングワークの効果や、具体的な始め方について紹介しました!
- 身体が痛くならないので、無限に仕事ができる
- 脳も活性化するので、生産性もアップする
- 狭い部屋でもOK!
- 工夫次第で、安くスタートできる!
- ついでに運動不足も解消できる
こんなメリットだらけのスタンディングワーク、お家にちょうどいい高さの棚などがあればお手軽にお試しもできるので、ぜひ試してみてください。
生産性アップや集中力を高めるコツについては他にもたくさんあるので、また別の記事で紹介します!
ぜひあなたも、座らない仕事スタイルを身に付けて、圧倒的な生産性を発揮できる感覚を味わってみてください。
余計な体の疲れでやりたい仕事に集中できないのはもったいないので、あなたにぴったりな作業環境を模索してみてくださいね
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