SDGs

『儲かるSDGs』農業や飲食店、過疎化が進む地方など、小さなビジネスを営むあなたの必読書

『儲かるSDGs』農業や飲食店、過疎化が進む地方など、小さなビジネスを営むあなたの必読書

今回ご紹介するのはこちら、三科公孝さん著書の「儲かるSDGs-危機を乗り越えるための経営戦略-」

 

「儲かる」と「SDGs」って、なんだか相反する言葉のような。

だけどこの本を読めば、

✔︎ これからのビジネス、経営にはSDGs的視点が欠かせない

✔︎ SDGsに取り組むことで儲かる時代が来ている

という、なんとも希望に満ちた未来を感じることができます。

 

企業の経営者だけでなく、小さな飲食店やサービスを運営している方、個人で活動されている方、そして地方自治体の方も、この本から、ビジネスを大きく成長させるヒントを受け取れるはずです。

 

 

今までのビジネスと社会貢献活動

今までの考え方だと、ビジネスはビジネス、社会貢献は社会貢献、と分けて考えられがちでした。

 

企業がおこなうCSR活動がいい例です。

例えば食品メーカーの企業が、業務外で、地域のごみ拾い活動をする。

IT企業が、自然環境保護活動を支援する。

 

まずはビジネスが優先。

ビジネスでしっかり儲けてから、余裕のある企業が社会貢献活動をする。

 

社会貢献活動は儲からないから、ビジネスとは切り離して考える

そんな考え方が一般的でした。

 

 

SDGsは儲かる!

しかし本書では、ビジネスの中でSDGsに取り組むことで、ビジネスも上手くいく。

そんな事例をいくつも紹介してくれています。

 

そして、あなたの経営にSDGsを上手く取り入れるための、具体的な考え方も紹介されています。

ターゲットを明確にする

モノの良さよりもコト売りで勝負する

ブルーオーシャンのニッチトップを狙う

儲けではなく、貢献目線で強みを探す

上記は一例ですが、小さな経営者が生き残っていくためにとても有効な戦略ばかり。

 

・家族経営の農家

・過疎化が進む地方

など、小さな経営を営む方々こそ、SDGsとの掛け合わせで、大きく価値を向上させることができるという事例が多く紹介されています。

 

 

なぜ今、SDGsが儲かるのか

利益重視・大量生産・大量消費のビジネスに、嫌気がさしてきた消費者が増えてきているのです。

 

特に若い世代、裕福でない世代であっても、「自分の持つ限られたお金は、良いものに使いたい」と考える人たちが増えていきています。

 

例えば、環境に配慮した手法で栽培され、ひとつひとつ丁寧に収穫された野菜を、添加物を一切加えずに加工したジュース。

配慮や手間がかかっている分、大量生産はできませんし、単価も高額になってしまいます。

 

でも、たとえ高額でも、そのSDGsへの取り組みに価値を感じ、「買いたい」と感じる方はたくさんいるのです。

 

なぜなら、そのジュースを手に入れた時に得られるものは「美味しさ」だけではないからです。

 

自然環境や、健康への優しさ。

それを作ってくれる人たちへの応援の気持ち。

 

そういった、ただの「美味しいジュース」では得られない体験を、人々は買うのです。

 

 

持続可能な社会へ

良い社会になる流れができてきたな…!と、感じさせてくれる本でした。

 

これからより多くの人が、「購入」を「投票」と捉え、より社会貢献性の高い製品を意識的に選んでいく社会が来ます。

 

従来の利益重視・大量生産・大量消費のビジネスが終わりを告げる日も近いのではないでしょうか。

 

ぜひこの本を読み進めながら、自身のビジネスでどうSDGsを取り入れようか?と考えてみてください。

SDGsを取り入れるのは、早ければ早い方がいいのです。

その方が、儲かる時代が来たのです!

 

そして、SDGsに取り組む活動が儲かれば、その活動は持続可能になっていく。

そうした好循環を作り出して、より良い社会を作っていきたいですね。

 

この本が気になる方におすすめの書籍

社会にとっても、お客さんにとっても、会社にとっても、従業員にとっても、「良い」経営、四方よしの経営をしている会社は、やはり成功する。

 

そんな実感をより強くしてくれる本として、坂本光司さんの「日本でいちばん大切にしたい会社」もおすすめです。

日本でいちばん大切にしたい会社
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